なぜかフッとメダカでも飼ってみようかなと思い飼い始めた
45歳が実際にメダカを屋外で飼う時に必要だと思ったものと
飼う時のポイントを教えます
過去に水草水槽で熱帯魚を飼っていました
水草のトリミングや水槽の水換えが大変でそれに比べると
メダカの屋外飼育はポイントさえ押さえて環境が整ってしまえばとても楽でオススメです
メダカを屋外で飼う時に必要なものと飼う時のポイント
まずゼロからメダカを飼い始める時の手順です
メダカを飼う環境を整える → 環境に慣れさせる
→ 飼い始める
メダカを飼う環境を整える
メダカを飼いたいと思ってもちょっと我慢!
まずは、飼育する環境を整えてから飼いましょう
日当たりを考える
一番良いのは午前中に日が当たり、午後には日陰になる場所が良いです
一日中、日が当たる場所は特に夏場は避けた方が良いですが
どうしても良い場所がない場合は簾などで日除けを作ってあげます
飼育容器を選ぶ
睡蓮ばち
なんといっても見栄えが良いですが、少し高価なところが難
大きな睡蓮ばちでビオトープ作りは憧れです^^
発泡スチロール
スーパーなどで頂けることもあり、1番安価で入手できます
耐久性が少し不安です
プラ容器
ホームセンターで、農作業用プラバケツや大工さんが使う左官用のプラ容器など様々な大きさのものがあります
お値段もお手頃価格です
バケツ
バケツも90Lから片手で持てるものまで様々なものがあり値段も安価です
水換えしない環境作り
土と水生植物を植える
土を入れる理由
飼育容器の中でバクテリアの住処を作るために土を入れます
バクテリアは、メダカのふんや餌の食べ残しを分解してキレイな水に保ってくれます
ホームセンターなどで売っている赤玉土がオススメです
↓ メダカ用の赤玉土もあります
水生植物を植える理由
水生植物は、バクテリアと同じようにメダカのふんや餌の食べ残しを分解することと
水の中に酸素を供給する働きがあります
睡蓮、マツモがオススメです
睡蓮は大きな葉っぱがメダカの日除けになりますしキレイな花も咲かせてくれます
マツモを浮かべておけばメダカの産卵巣用になります
メダカを飼う環境が整ったらメダカを入手してから環境に慣れさせる
メダカの入手方法は色々あります
メダカを入手したらトリートメントをすることをオススメします
金魚のトリートメント方法を書いた記事ですがメダカも同じ方法で大丈夫です
飼育容器の環境が整いメダカのトリートメントと水合わせが終われば
あとはほったらかしで大丈夫なので、ここまでが少し時間がかかりますが
頑張りましょう!
水をキレイに保つためのポイント
エサを与えすぎない
1番の水の汚れる原因が食べ残しのエサです
メダカは、胃がないので食いだめができません
1度にあげる量は数分で食べ切れる量にして
1日に2〜3回に分けて少しずつあげてください
容器に合わせた数のメダカを飼う
狭い容器にたくさんのいメダカを飼うとバランスが崩れて水が汚れてしまいます
目安は、1匹当たり1Lと言われています
夏は日除けをする
メダカは比較的強い魚ですが、それでも水温が30度を超えると良くありません
卵も28度以上では死んでしまいます
まとめ メダカを屋外で飼う時に必要なものと飼う時のポイント
メダカの屋外飼育は、水換えの手間がかかりません
お世話ですることは、エサをあげる、蒸発した分の水を足すぐらいです
上手く環境が安定して自然の浄化システムがはたらけば
何もしなくても水はキレイなまま保ってくれます
また水生植物を植えることで四季の移ろいを感じ
メダカを増やす楽しみもできます
初めは少し時間がかかりますが最良の癒しにいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございます!
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